meteor

銀河系一のフォトジェニックなフェイス

「ハッピーですよ、僕の人生」


普段、自分のことあんまり大っぴらにしない人なんだなあって、特に頑張ってきたこととか耐えてきたことは秘めておく人なんだろうなあって。だからこうやって流星くんが10000字インタビューとして言葉にする機会をもらった瞬間に巡り会えて良かったなあって思いました。


私、好きなアイドルが“見せたくない”としたものは例え見え見えだったとしても見てないことにしたいんですよね。恋愛だとか、怪我だとか。本当はそりゃいろいろ心配したり悲しんだりしたい。だってめちゃくちゃ好きだもの。
けれど、それを見せたくないものとして隠すのであれば私は見えないものとしたい。その代わり話してくれた時には全力で受け止めたいんですよ。

辛かったことには「頑張ったね」って言いたいし、色恋沙汰には「もっと上手にしてよ!ばかばか!」と言いたい。でも話してくれたことにはやっぱり感謝したくて。


自分の気持ちって本当は誰に伝えなくてもいいものだと思っていて、心の中で大事に抱えていても何にも責められることじゃないと思っていて。だけど話してくれる、それってとても尊いことで、有り難いことだと思うんです。僕はこう思ってる、って言葉として貰えることって当たり前じゃないし、これはれっきとした相手に対しての愛ゆえの行動だと思ってるので。愛されてるんですよ、私たち。そう思ったら、愛さずにはいられなくないですか。


言葉にすることって大変だし、面倒だし。アイドルが気持ちを言葉にしてくれる度に、ありがとうって思います。

だから私も言葉にしておきたい。


ありがとう。流星くん、アイドルになってくれてありがとう。


アイドルが「すごく楽しい仕事」で「なれて良かった」ものだって言ってくれてありがとう。


この言葉だけでどこまでも応援できるなあって、凄いなあって。オタクがアイドルの流星くんを好きになったとして、好きになるにつれて段々“藤井流星”自体が好きになって、いつかこの人がアイドルじゃない道を選んでもこの人が幸せなら…と考えるようになるんだけれど、どこまでいっても私の見ている流星くんは“藤井流星”じゃなくてアイドルの流星くんなんですよね。

だからこうしてアイドルである自分を流星くんが肯定してくれることは、アイドルな流星くんが好きな私まで肯定してくれてるような気がして嬉しい… 語彙が足りないですが、そういうことです。


初めてDVDで24コンの流星くんの挨拶を聞いた時、なんて綺麗な人なんだろうって感じたことを思い出した。お顔はもちろんなんだけど、言葉も涙もぜんぶ真っ直ぐだったから。「今しか見てないですから」とあんなに真っ直ぐ言える人がいるんだって。


流星くんを好きになる前、藤井流星という人はアイドルの星の下に生まれたような人なんだろうなとぼんやり思っていたけれど (確かに間違ってはいなかったけれど)

たくさん踏ん張って食いしばってしがみついて諦めないで続けてきてくれた人だったんだなあって…


そんな人が「もうねハッピーですよ、僕の人生」というもんだから、この人が幸せにならなくて誰がなるんだ!!!と沼に飛び込んだのが昨年末。それから早、二ヶ月弱。流星くんを好きでいることはこんなに楽しい。


聞いて欲しい!と思ったことを何度でも話すという流星くんが好きだ。番組でも興味のあることに前のめりで目をキラキラさせてるのかわいいなあって思う。ピュアで少し抜けたイケメンってスペックが既にモテ (?) そんでもって、流星くんは周りを感じて、思いやることを知ってる人だなと。他人を否定しない流星くんだから、私も流星くんのこと絶対否定しない。やることなすこと肯定していたい。それは私が自担とする人にすると決めている自戒でもあるので。大好きな人には愛だけをあげたい。



どうしようもなく流星くんが好き、このときめきからもう逃げられない、降参です。お顔も好みの系統ではなかったし、自分でもおっしゃっていたチャラチャラしている風貌や話し方をどちらかといえば苦手なタイプだなーって思ってた。そんな私までも虜にしてしまう流星くんって本当に恐ろしい子なのではないだろうか。

全人類流星くんのことを好きになる遺伝子が組み込まれている可能性が0じゃないことが証明されてしまったのです、私で。何を言ってるんだって感じですが。


クールでシュッとしてて、爽やか… 青のイメージって様々だけどそのどれも流星くんは似合う。でも熱いものも持ってるから、赤色を纏った流星くんも大好きだったりする。考えるな、燃えろ担ってこともあるんですけど。プリンシパル衣装は赤青金、で流星くんにぴったりの配色だと思ってるよ。どうでもいいけれど冒頭のバラバラのポーズ取るところで前述の考えるな、燃えろMVを思い出してしんどいのは私だけですか… リアルプリンス藤井流星さん…

私をアイドルに引き合わせてくれた大野智の青は深海の色だと思っているのだけれど、流星くんはこのクリームソーダみたいな青だと思う。光を反射して、きらきらする水面を彷彿とさせるような。まるで宝石を散りばめたようなブルー。これからも私の心に潤いと輝きをくれるんだろう流星くんが今日も笑っていてくれたらいいなって思っています。



最後に村上信五さんに教えてもらった、森信三さんという方の言葉をひとつ。

『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』